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「モモキッスヘルシーキッズ!」

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子供は農薬の影響を受けやすい!


一般的に店頭に並んでいる生鮮食品の
多く、野菜や果物、お米や豆に至るまで
ほとんどのものは、その生産時に農薬や
化学肥料を使われています。

また生産時のみならず、特に輸入品に
関しては輸送時に農作物が長持ちする
ように、新たに農薬(ポストハーベスト)
を散布されています。

それらの食品の残留農薬が、子供の健康に
与える影響について今回のトピックでは
述べています。改めて残留農薬の危険性に
ついて考えてみましょう。


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新鮮な野菜や果物を食べる事、それを使って
料理をすることは栄養の面でも、食品添加物等
を減らす為にも大切です。しかし例えそれら
野菜や果物が健康で新鮮に見えても、それら
を生産している農場では、農薬や化学物質を
多量に使用している場合が有ります。

アメリカにおいて食料生産に使われる化学物質
は、1940年代より10倍になっています。
過去20年間だけでも農薬:殺虫剤、除草剤、
カビ防止剤、ネズミ除去剤、更に化学肥料、
土壌調整剤等の種類は2倍になっています。
これらの有毒な化学物質は決して、害を残さず
に消え去っている訳ではありません。

それらは私達の食べている食品に残留し、
私達が呼吸する空気、私達が飲む水を汚染
しています。そしてそれらの化学物質は拡散し、
実際に使用された場所よりはるか遠い場所まで
ミステリアスに旅をします。

例えば過去、非常に幅広く私用されたDDT
というの農薬は、1972年に使用が禁止
されたにも関わらず、現在でもほとんどの
アメリカ人の体内に、微量であっても残留
しています。またDDTはこれらの人工的な
汚染物質とは縁がなさそうな、南極に住んで
いる動物の体内からも検出されています。

毎年25億ポンドもの化学物質が農作物や森林、
池や湖、緑の芝生や公園に散布、使用されて
います。1980年代の半ば、農家、害虫駆除
会社、また一般家庭において、65億ドルを、
これらの化学物質に払っています。

1987年にNational Cancer Institute
(全国ガン協会)の報告では、定期的に
殺虫剤を散布された家に住んでいた子供は、
そうでない子供に比べて7倍も小児白血病
になるリスクが高いとしています。

また1989年のNRDC(自然資源擁護協会)
のリポートでは、食品に残留した農薬が子供に
与える影響を、2年間に渡る包括的な研究に
ついて報告しています。

それによると大人と比べて子供は、食品に
残留している発ガン作用のある8種類の殺虫剤
について、それらを4倍も多く摂取していると
報告されました。

リンゴ、リンゴ製品、ピーナッツバター、加工
チェリー等には、食物成長調整剤(アラーと
一般に呼ばれる)を落下防止剤として使われた
農薬が残留しており、それは子供に対して
非常に大きな健康リスクを与える、可能性を
持っています。

6歳未満の子供における、植物成長調整剤と
それによるUMDH(体内で生成される発ガン性
物質)の平均的な値は、EPA(環境保護局)
の定めた「許容出来る」量の240倍もの値
となっています。

このリサーチでは、子供は大人に比べフルーツ
や野菜をより多く摂取しており、特に果物は
農薬に汚染されている場合が多いと報告して
います。平均すると子供の食事の3分の1は
生鮮食品であり、果物がその中心となって
います。

平均的な幼稚園児の場合、体重当たりでいうと、
親の6倍のフルーツとフルーツ製品を食べ、
更に18倍のアップルジュースを飲んでいます。
乳児期には平均的なベビーは大人の13倍の
アップルジュースを飲んでいます。

NRDCの研究では、一般に幅広く使用されて
いる、主要な8種類の化学物質のみを対象と
しています。しかしEPAでは66種類の
異なった発がん性の農薬を確認しており、
それらが子供の食事を汚染している可能性が
ある事を、私達は認識する必要があります。
ただし現状ではEPAはそれらの化学物質の
使用を規制する動きは有りません。

私達が買い物に行くスーパーマーケットの、
国内又は外国産の生鮮食品の内、たった1%
に対し残留農薬のテストがされており、それ
は約40%の化学物質の汚染を検出する事
しか出来ません。更に多くの危険なメタボ
ライツ(生物代謝産物)は全く検出されません。

GAOのリポートによると、FDAのラボに
よる、食品サンプルの分析が完了するには
平均して約1ヶ月掛かります。その間も問題が
ある食品はそのまま店頭に並んでいます。
実際、FDAが問題を確認した汚染食品の内、
50%以上は回収が出来ていないのです。

FDAがラボのテストを終了した頃には、
その問題を知らない家庭で、その証拠と
なる食品を既に食べてしまっているのです。


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農薬などの化学物質の影響を減らすには、
やはりオーガニック、無農薬、無添加の
食材を求めるのが一番です。しかしそれが
手に入りにくい、又価格的にもかなり高い
ものになる場合も多いのも事実です。

その場合、まず出来ることとしては、
良く洗うこと。ぬるま湯にお酢を入れた
もの(4リッターの水+お酢1/4カップ強)
で、野菜や果物を洗うだけでも、農薬の
除去に役立ちます。

またキャベツやレタス等は、一番外側の
皮は取り除きましょう。また根菜や果物
などの皮を取り除くのも、残留農薬が
口に入るのを減らすのを助けます。

資料:Smart Medicine for Healthier Child


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いかがでしょうか?農薬というのは目に見え
ないし、ラベルに表示される訳でも無いので、
その存在を認識する事がとても難しいですね。

しかし、それが白血病やガン、また脳や神経
の病気の原因になっているとしたら、特に
子供にとってその影響が大きいとしたら、
親としたら注意をするべきかも知れません。


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幸い私達が住んでいるここカリフォルニア
は、健康意識が高いところで、オーガニック
の食材が豊富に手に入ります。
なので出来るだけオーガニックのものを
我が家では買うように心掛けています。

価格は若干高いです(例えば普通のバナナが
1本19セント、オーガニックバナナは1本
29セント)が、それでも手頃な値段です。

アメリカの農産物は、多分日本以上に農薬を
使用しています。それは大規模農業を行う上
で、もしかしたら必要なのかも知れません。
だからこそ、健康を心配する多くの人々が
オーガニックにより大きな関心を持っている
のだと思います。

昨今の子供たちの様々な問題は、食品と
その残留農薬や添加物などの、化学物質に
よる事が多いのではないかと言われて
来ています。

多くの食品を輸入に頼っている日本において
も、残留農薬やポストハーベスト農薬の影響
を真剣に考える必要があると思います。

健康な子供を育てるためにも、食の安全
親としてはぜひ確保して行きたいところ
ですね。 (^_^)