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子供の食品アレルギーを予防する5つのヒント



現在約3〜7%の子供と大人が何らかの

食品アレルギーを持っていると言われます。

子どもの場合、もし片親が食品アレルギーだと

子どもがアレルギーになる確率は2倍、

両親がアレルギーの場合は更にその確立は高くなるそう。


しかし例え親がアレルギー体質の遺伝子を

持っていたとしても、以下のヒントを実践することで、

子供がアレルギーになる可能性を50%ぐらいは

下げることが出来るとの事。


特に今妊娠中や授乳中、またこれから赤ちゃんが

欲しいと思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。


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1.妊娠中からアレルギーを防ぎましょう


いくつかの研究において、例え母親が食品アレルギー

を持っていても、その原因となる可能性のある食物

(特に乳製品)を妊娠中と授乳中に避けることによって、

赤ちゃんがアレルギーになる可能性を抑えることが

出来るだろうと伝えています。


2.母乳を出来る限り長く与えましょう


子供に母乳を長い期間与えれば与える程、

アレルギー性の病気、湿疹や喘息などになりにくくなります。


母乳には免疫を強化する成分である、免疫グロブリンA

(IGA)が豊富に含まれており、それは腸内の壁を

コートするバリア(防御壁)の様な役割をし、

アレルギー源を血液中に取り込むのを防いでくれます。


更に母乳は腸内の壁を健康に維持し、タンパク質を

アミノ酸に分解するのを助けます。

アミノ酸は血液中に入ってもアレルギー源にはなりません。

腸内の壁が感染症や牛乳、粉ミルクなどにより

ダメージを受けていると、はるかに大きなタンパク質分子を

血液中に入るのを許してしまい、

それがアレルギー症状を引き起こします。


また子供の食品アレルギーのリスクを減らすには、

母乳を与えている母親はアレルギー源になりやすい食品を、

最低でも赤ちゃんが1歳になるまでは避けた方が良いでしょう。


3.離乳食を与えるのは出来るだけ遅くしましょう


成熟した腸の方がアレルギー源の可能性のあるものが

吸収されるのを防ぐ働きに優れています。


もし腸の壁が成熟する前に離乳食(特にタンパク質を含む

小麦、大豆、乳製品)を赤ちゃんに与えると、

アレルギー源は血液中に取り込まれ、体が抗体を作り、

のちにこれらの食品に対してアレルギー反応を

起こす可能性が大きくなります。


離乳食を与え始まる時は、アレルギー源になりにくい

食品(タンパク質が少ないもの)、例えば果物、野菜、

米などから始めましょう。


アレルギー源に成りやすい食品(卵の白身、トマト、

甲殻類、ピーナッツ等)は子供が最低でも18ヶ月を

過ぎるまで避けた方が無難です。


またオレンジ等のシトラス系の果物は、子供に最後に

紹介する果物にしましょう。


もし粉ミルクを使用しているのであれば、低アレルギー性

の粉ミルクの使用を小児科の医師と相談してみましょう。

ソイ(大豆)系の粉ミルクは避けましょう。

また乳製品も最低1歳になるまでは与えない方が

良いでしょう。


約12ヶ月を過ぎる頃には子供の腸の壁は十分に成熟して、

アレルギー源を防ぐことが可能になります。


4.バラエティに富んだ食品を与えましょう


特定の食品を多く食べるより、バラエティに富んだ

食品を与えた方が食品アレルギーになる可能性は

低くなります。同じものばかりを食べていると、

体内の抗体が反応を起こす可能性が高まるからです。


いろいろな食品をローテーションさせて与える事は、

特にアレルギーを持った人の場合は良いアイデア

と言えます。よりバラエティーに富んだ食品を子供に

紹介して行きましょう。


5.食品添加物は避けましょう


特に子供が小さい内は、出来るだけ新鮮で未加工の、

添加物が含まれていない食品を与えましょう。

箱や缶、パッケージに入った加工食品を使用すれば

するほど、あなたの子供が添加物を体内に取り入れる

可能性は高くなります。


特にあなたの子供のお腹の中を着色する合成着色料

(黄色5号、赤、青)は避けるべきです。


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以下はアレルギー源になりやすい食品と

なりにくい食品の例ですので参考にして下さい:


◎アレルギー源になりやすい食品:

ベリー類(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーなど)

そば

チョコレート

シナモン

シトラス系果物(オレンジ、レモン、みかんなど)

ココナッツ

とうもろこし

乳製品

卵白

マスタード

ナッツ類

豆類

ピーナッツ

豚肉

甲殻類(エビ、カニなど)

大豆

砂糖

トマト

小麦

イースト


◎アレルギー源になりにくい食べ物

リンゴ

アプリコット

アスパラガス

アボガド

大麦

ビート(さとう大根)

ブロッコリー

人参

カリフラワー

鶏肉

クランベリー

なつめ

ぶどう

ハチミツ(但し1歳未満の子供には与えないで下さい)

ラム肉

レタス

マンゴー

オーツ(からす麦)

パパイヤ

タロイモ

レーズン

ライ麦

サフラワー油

スクアッシュ(西洋とうなす)

ひまわり油

さつまいも

ターキー(七面鳥肉)

子牛肉


参考資料:http://askdrsears.com , http://ja.wikipedia.org/wiki/免疫グロブリンA

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いかがでしょうか?アレルギーの予防は子供が

産まれる前から始めるべきなんですね。


既にお子さんがアレルギーでも手遅れではありません。

アレルギー源になりやすい食品(特に乳製品)を避けること、

バラエティに富んだ食品を食べること、

そして食品添加物を出来る限り避けること

を実践するだけでも、かなり違います。


また特にアレルギーが今は無いという場合でも

これらを注意することは、健康を維持する上でも

とっても役に立ちますので、ぜひご参考くださいね!