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こんにちは!モモキッスの勝田です。ここロスより子供たちの健康な未来作りをお手伝いしています♪
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「モモキッスヘルシーキッズ!」
母乳育児は乳がんを防ぐ!
母乳が丈夫な赤ちゃんを育てるために
とても大切なことは、皆さんもよく知っ
ていると思います。
でも今回のトピックでは、逆に母乳育児
をすることで、母親である女性が健康に
なるという話です。
また違った「おっぱいの力」を、ぜひ
見直してみてはいかがでしょうか。
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最新のリサーチにおいて、赤ちゃんに母乳を
与える事により、母親の乳がんの発生リスク
を抑えることが出きると報告されました。
ランセット・メディカルジャーナル誌にて、
先進国に住む女性で6ヶ月以上子供に母乳
を与えつづけた場合、乳がんになるリスクを
5%下げる事を発見したという記事が発表
されました。
それは家系に乳がん発生者が多い等、遺伝に
よる影響がある場合でも効果があると報告
しています。
これは英国のオックスフォード大学の研究者
により、世界中で行われた47件もの研究を
分析した結果であり、トータルで15万人
もの女性が対象となっています。
過去100年間に先進国では出産、子育て
の形態は大きく変化しており、それに伴い
乳がんの発生率は19世紀より大幅に上昇
しています。
現在、先進国では女性は平均2〜3人子供
を持ち、それぞれ2〜3ヶ月母乳を与えて
いるという統計結果が出ています。
しかし赤ちゃん用の粉ミルクの普及や乳幼
児の生存率の上昇、女性の社会進出が始ま
る100年前には、平均6〜7人の子供を
持ち、約2年間母乳を与えていました。
現在でも多くの発展途上国はそれと同様の
形態を保っています。今日、先進国の女性
は70歳になるまでに乳がんになる可能性
は6.3%であるといいます。比較して発
展途上国では2.7%です。
1950年には子供を何人産んだかが、乳
がんの発生率に関係している事が確認され
ています。さらに1970年には何歳で最
初の子供を産んだかが影響していると研究
により報告されました。
そしてオックスフォード大学のリサーチ
グループが2万人の女性を対象に、母乳で
子育てをしなかった場合で、子供の出産数
が一人の場合と、2人以上の場合を比較
しました。
その結果、子供を一人出産するごとに7%、
乳がんのリスクが低下すると報告していま
す。また同時に毎年母乳を子供に与え続け
る事により4.3%乳がんのリスクを下げ
るとも伝えています。
結論としては、先進国において、たとえ
2〜3人の子供しかいなくても、それぞれ
6ヶ月以上(平均は2〜3ヶ月)母乳を
与えつづけた場合は、乳がんになるリスク
を5%低下する事が出きると報告しています。
資料:kcal9LosAngeles/health
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いかがでしょうか?母乳で赤ちゃんを
育てる事は、赤ちゃんの健康だけでなく、
母親の健康にも役立つ事が分かりましたね。
でも母乳育児の良さはそれだけではありま
せん。粉ミルクを与えない、又は少なくて
済むので資源の節約、それに伴う環境の保護、
またそれを買うお金の節約にもなります。
そして母親と子供が肌と肌で触れ合う事に
より、より近い人間関係を築き、それにより
精神的に落ち着いた子供に育てる事が出来る
そうです。
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我が家では、既に3歳半になる娘のモモ、
まだ時々ママのおっぱいを飲んでます。
回りからは「え〜、まだ飲んでるの?!」
と驚かれる事もありますが、ママは
ハハハと平気な顔。
我が子のために良い事は、周りが何と
言っても続けると、結構頑固なママ。
モモが自然に乳離れするまで続けるとの事。
事実ママの知り合いでは7歳ぐらいまで
おっぱいをあげていた母親もいるそう。
この母乳のおかげか、モモは本当に丈夫。
ちょっと風邪をひいたことはあるけれど、
それ以外はほとんど病気らしい病気に
掛かったことが有りません。
あとは、なんだかんだ言ってもママとの
結びつきは強いよう。時々ケンカもして
いるけれど、2人で話している時は、
ほとんど友達同士で話しているみたい。
ともかく、パパ(私)の目から見ても
母乳育児はモモにとっても、ママに
とっても、役にたっているようです。
パパとしても出来るだけ、それを
サポートしてあげたいなと思います。
(^_^)