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こんにちは!モモキッスの勝田です。ここロスより子供たちの健康な未来作りをお手伝いしています♪
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「モモキッスヘルシーキッズ!」
感情豊かで自信のある子供に育てるには?(その1)
あなたはお子さんにどんな風に成長して
欲しいと思っていますか?
感情豊かで、他人にやさしく出来て、寛大で、
感謝する気持ちを持てて、自信があって、
困難にも負けず、また社会的にも経済的にも成功。
達成感や満足感を感じることが出来て、
社会にも貢献出来るダイナミックな人間。
そしてそれらを通して、本人が幸せになる事。
こんな感じの大人になってくれたら
親としては言うこと無しですよね。
そして実際にそう成長していくためには、
親がそのための家庭環境を整えてあげる事が
大切なんです。
今回のトピックでは具体的にどうやって
それに必要な家庭環境を作っていくかの
ヒントを教えてくれています
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■ 健康的な感情が全て
感情は自分自身を表現し、真の自分とのつながりを
作るだけでなく、他の人達とのつながりを築きます。
私達が自分自身の感情を知り、それを共有すること
により友情、同志、ロマンス、そしてコミュニティー
等を築くことが可能です。それは人生をより価値の
あるものにする上で、とても大切なものです。
親としては、私達の子供がそれを楽しめるレベルまで
成長して欲しいと願っています。数学の得点が、娘が
ボーイフレンドとの破局から立ち直るのには役立たな
い事を私達は知っています。スポーツが出来たり、
楽器が上手に弾けることは、息子の職場での人間関係
を解決する助けには、あまりならないでしょう。
それらの問題に直面した時、大切なのは感情に関する
知恵や能力なのです。そしてそれらを持てる子供に
育てていくためにはどうしたらよいのでしょう?
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まず親として最初に始めるべきことは、
『 全ての感情は平等に受け入れられる 』
ということを認めることです。
怒り、憤りなどの感情は、幸せ(ハッピー)な感情
と同様に大切であり、知識としてそれを理解する事は
難しいことではありませんが、現実となるとそうも
簡単ではないようです。
実は私たち親は無意識のうちに、子供達のいくつかの
感情を奨励し、他の感情を歓迎しない又は妨害すら
しています。そして子供が本当にその感情を表現した
い時、または親として子供の本音を聞きたい時だけ
不承不承、それらの感情を知ることになるのです。
私達のほとんどは、子供達が彼らの真の感情表現を
妨げている事に気が付いていないのです。私たち親の
コメント、一言、表情、冗談、反応など全ては、
子供達の感情的な環境に影響を与えているのです。
例え私達の一言や反応が微妙なものであっても、
子供はそれを知る事が出来ます。そして素直に安心
して感情を表現出来る環境でないと、子供は自分の
本当の感情を知ること、表現すること、そしてそれ
と自分自身のつながりを持つことが出来ないかも
しれません。
ではあなたの子供が、素直に自分の感情を安心して
表現する事が出来る環境を、作るためにはどうしたら
いいのでしょう?
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以下はそのような環境を作るための7つのヒントです。
1.子ども自身に自分の感情をリードさせましょう。
親が子供の感情を代弁するのはやめましょう。
2.子供の感情をコントロールしない。
親の都合や社交辞令のために子供に特定の感情を
求めない。
3.子供を黙らせるために「シーッ!」と言わない。
泣いたり怒ったりの感情を抑圧しない。
4.子供にレッテルを貼らない。
泣き虫、怠け者、愚痴っぽい子などと代名詞を
付けない。
5. 子供をほめるのを控えましょう。
ほめることが特定の感情を奨励することになります。
6.子供の感情を判定しない。
特定の感情の良し悪しを親の立場で判定しない。
7.親自身の感情を表現しよう。
自分の感情を隠さずに、正直の表現してる姿を
見せましょう。
※次回はそれぞれの詳細について具体的に説明します。
資料:mothering magazine, No.163
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いかがでしょうか。
感情的に成長している大人は魅力的であり、やはり
人間関係においても、社会的にも経済的にも確かに
成功している様な気がしますね。
そして何よりも自分自身の力で、幸せをつかんで
行く事が出来るのではないでしょうか。
そうした健康的な感情の成長を助ける家庭環境作り
にはお金は掛かりません。
親自身の考え方、姿勢を考えて行く事で可能に
なるのです。。。でもそれが意外と大変だったり
するんですよね。
ということで、次回はもっと具体例を出して
説明して行きますので、ご期待ください♪
感情豊かで自信のある子供に育てるには!?(その2)