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こんにちは!モモキッスの勝田です。ここロスより子供たちの健康な未来作りをお手伝いしています♪
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「モモキッスヘルシーキッズ!」
合成着色料・・・あなたは心配する必要がありますか?
子供は色鮮やかなカラフルなものが
大好きですね。だから子供向けの商品、
オモチャでも文房具でも、そしてお菓子も
カラフルなものが多いです。
カラフルなものは楽しいし、元気な感じも
しますから、それ自体は問題があること
では無いように思えます。
しかしパッケージだけで無く、食べ物自体に
カラフルな合成着色料が使われていたら、
それが特に子供向けの食品の場合は
少し話が違ってきます。
今回はその合成着色料の弊害についての
記事をご紹介します。
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「合成着色料・・・あなたは心配する必要がありますか?」
合成着色料を使用している加工食品に、
警告表示をするべきという案に対し、
FDA(食品医薬品局)のパネルでは、
大半は科学的証拠が不十分だとして、
8対6にその意見が分かれました。
食品医薬品局(FDA)では合成着色料に
ついて、最新の科学を元に議論する
ミーティングを行っています。
特に子供に増加中の注意力欠陥障害など、
子供に害を与えていないだろうか?
食品に警告ラベルを表示するべきだろうか?
いくつかの合成着色料については
食品から完全に削除するべきだろうか?
これらは議題に含まれる質問のいくつかです。
比較として、何年ものあいだ合成食品添加物の
規制強化を主張しているグループが、
Center for Science in the Public Interest
(公益科学センター)です。
今回のFDAへの審査の請願も彼らのものです。
政府がグループの勧告「M&M(チョコレート)
からKraft社のサラダドレッシングまで
幅広く使用されている合成着色料は、
癌、子供の多動性障害、アレルギーのリスクがあり
禁止されるべき」を採用する可能性はわずかです。
もちろん食品業界や化学品業界は、
彼らの製品の安全性を主張しています。
そしてアメリカの消費者はより楽しく見え、
非着色のものより健康的で新鮮に見える、
色鮮やかな食品を好むと指摘しています。
それでも、広く知られたFDAによるレビューでは
この問題に着目しています。
それでは公益科学センターの主な議論の内容、
2010年のリポート「合成着色料:リスクの虹」
から見てみましょう:
ガン:シトラス赤色2号、赤色3号、赤色40号、
黄色5号、黄色6号、青色1号、青色2号、緑色3号
(最も一般的に使用される合成着色料の一部も含まれる)
は発ガン性物質であると認識、又はその可能性が
指摘されている化学物質である。
発ガンの可能性の確認は主に実験室における
小規模な動物実験に基づいている。
アレルギー:青色1号、赤色40号、黄色5号、
黄色6号・・・アレルギー症患者において、
アレルギー反応を引き起こす引き金に
なることが知られている。
多動性障害:2009年、イギリスでは食品会社に対し、
子供用食品に含まれるほとんどの合成着色料の
使用を段階的に廃止するよう要請している。
それはいくつかの研究において報告された、
多動性障害、注意欠陥障害、その他の健康上の
問題と合成着色料の関連性に対する懸念に
基づいている。(但し同じフィールド内の他の
専門家たちは、これらの研究結果を疑問視している。)
子供:全体的に、毎年1500万ポンドの
合成着色料が食品に添加されています。
合成着色料の1人当たり消費量は
1955年以来5倍に増加しており、
その理由の一部は、食品業界が色鮮やかな
キャンディーや飲料、シリアル等を
子供向けに販売促進しているためである。
臓器や体のシステムが急速に発達している
子供達は、その体のサイズが小さい事もあり、
少量の曝露が非常に大きな影響を与えるため、
他のほとんどの化学物質の暴露と同様に、
子供への健康リスクは、大人のリスクよりも
はるかに大きいといえます。
栄養:食品色素は栄養価を追加しません。
その価値は純粋に見た目だけです。
疑わしいかどうかは別としても、販売促進の
ために食品に含まれる化学物質に対して、
FDAは寛容であるべきでしょうか?
公益科学センターではそうは考えていません。
代替:イギリスにおいて食品メーカーに対し
合成着色料の使用を停止するよう要請した際、
多くの食品は天然着色料に置換されました。
それでも同様に多種類で、多くは同じ色で、
そして同じ価格でそれらの商品は棚にとどまりました。
公益科学センターによると、マクドナルドの
イチゴシェークはイチゴで着色され、ファンタ
オレンジソーダはカボチャやニンジン抽出物
から色を得ました。それらはアメリカでは
赤色40号や黄色6号が使用されています。
健康食品や自然食品だけでなく、私たちが
合成着色料に慣れてきたジャンクフードの
一部にも天然着色料の選択肢があります。
例えば一切合成着色料を使用しないという
メッセージを発信し続けている、
オーガニックキャンディー会社の存在など、
今後更にそのような会社が増えていくことを
期待しています。
参考資料:thedailygreen.com, Jan. 4, 2011
注)上記の合成着色料の番号はアメリカのもので、
日本の番号と一致しない場合があります。
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いかがでしょうか?
これらの合成着色料の多くはタール色素と
呼ばれ、石油製品を原料に化学合成された
ものです・・・食べ物ではありません。
アメリカで人気のチョコレートM&M
(エムアンドエム):日本的に言えば
マーブルチョコレートでしょうか、
カラフルで楽しいお菓子です。
でも子供の健康を考えたら、やっぱり
食べさせない方がいいんですね。
日系のスーパーに行くと、日本製のお菓子が
沢山あります。人気のキャラクターや
可愛いらしいパッケージ、買いたくなりますね。
で成分表を見ると・・・合成着色料入ってます。
中には合成保存料や香料などの添加物が
沢山入っているものもあります。
お菓子だけではありません。
大人も子供も大好きな黄色い沢庵漬け、
成分表を見ると・・・黄色5号入ってます。
おせち料理の定番、かまぽこ・・・赤色3号(涙)
この着色料を気にし出すと選択肢がかなり
減ってしまうんです。ということは
いかに多くの食品に着色料が使われていることか。
おまけの無添加のものは一般に価格は
高めですよね。気にしなければどんなに
楽なことか…我が家のママ(妻)の談。
もしかしたら、メーカー等が言うように
十分な証拠が無いから問題無いのかも
知れません。
でも、全体にその使用量が増えていて、
同時にADHDやアレルギーの子供も
増えているのは事実。最近ではアレルギーの
無い子供の方が少ないくらいです。
最終的には親の判断なのですが、
出来るだけリスクのあるもの、
子供の健康に害がありそうなものは
極力さけるべきだという結論になります。
300円の黄色い沢庵漬けの代わりに、
350円の無着色の沢庵漬けを買ってみよう
・・・簡単に言えばそんな感じでしょうか。
何はともかく、スーパーで買い物をする時、
何が含まれているのか、成分ラベルで確認する
くせを付けてみるのが大切かも知れませんね。
(^_^)