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「モモキッスヘルシーキッズ!」

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健康な出産と換気の効果




元気で健康な赤ちゃんの誕生は

誰もの願いです。



しかし未熟児や早産などの不健康な

出産になるケースは後を絶ちません。



そしてそれは生まれた後の赤ちゃん、

子供の成長に影響を及ぼすことは

想像に難しくありません。



今回のトピックでは妊娠者の家庭で

窓を頻繁に開けて換気することを

健康な出産のために薦めています。



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American journal of Public Healthの

新しいリサーチによると、

自宅の換気を増やすことは、

妊娠女性を保護し、未熟児や早産の

リスクを低減すると伝えています。



換気はそれら不健康な出産の原因

となる、屋内の喫煙者による副流煙や、

屋内起因の揮発性有機化合物を

減少させるのに役立ちます。



リサーチではロサンゼルスの1761人

の母親を対象に、彼女達が妊娠中の

住宅の室内空気クオリティを

評価しました。



この調査ではどのくらいの頻度で

窓が開放状態を保たれたか、また

どのくらいの頻度で、ヘアスプレーや

殺虫剤スプレー、マニキュアを使用し、

更にセカンドハンドスモーク

(副流煙による受動的な喫煙)に

ついても調べました。



結果はそれら家庭用ケミカルの使用と、

早産や未熟児出産の関連性を示す事は

出来ませんでしたが、窓の換気の

効果を確認するには十分でした。



研究において、家庭で受動喫煙に曝露

した女性は、未熟児出産のリスクが

約3倍になり、更に窓を開放する割合が

半日未満の場合は、喫煙者がおらず

窓を頻繁に開放している家庭の女性よりも、

早産になる可能性が92%高く

なると報告しています。



また喫煙者がいなくても窓を頻繁に

開放しない家庭の女性の場合は、

喫煙者がおらず窓を頻繁に開放している

家庭の女性よりも、未熟児出産のリスクが

49%高く、早産の可能性も25%

高くなるという結果が出ています。



「受動喫煙の危険性の無いレベルと

いうのは存在していないため、

妊娠中の女性は可能な限り、

他の喫煙者の副流煙を避けるため、

世帯員の喫煙を制限したり、

室内ではなく屋外での喫煙を

薦めるとと同時に、部屋の換気を

頻繁に行うことが大切です。」と

著者らは明確に示唆しています。



参考資料:American Journal of Public Health: April 2013 issue



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いかがでしょうか?



まず喫煙、副流煙が妊娠女性に

与える悪影響について、

明確になりましたね。



もちろんこれは妊娠女性だけでなく、

子供がいる家庭でもいえることです。



タバコの煙に含まれる数百種類の

有害物質が成長過程の子供に与える

悪影響は非常に大きいです。

⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/受動喫煙



まずはタバコを吸う方は家の中や、

子供や妊婦さんの近くでは喫煙しない

ことを心がけましょう。



そして窓を開けて換気をすることは、

タバコの煙だけでなく、各種の化学物質

により汚染された部屋の空気を

入れ替え、最近問題視されている

シックハウス症候群を防ぐためにも大切です。

⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/シックハウス症候群



まだまだ寒いこの季節、ついつい

部屋を閉め切りにしてしまいがちですね。

でも新鮮な空気を吸うことは、

私達のからだをリフレッシュするにも

役立ちます。



ぜひ今日から、まめな換気を心掛けて

みてはいかがでしょうか。(^o^)