うつ病　食事｜気持ちが元気になる食べ物♪

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震災や放射能、仕事も将来も先行き不透明、

家族の健康も・・・心配事が耐えない今日この頃。

普段元気な人でも落ち込んだり、うつっぽくなる

事もありますよね。



でも大丈夫！普段の食生活を見直して必要な栄養素

を取ることで、気持ちを元気にする事が出来るんです。

今回はそんな元気になる栄養素、食べ物のトピック

をご紹介します。



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■　気持ちが元気になる栄養素（その１）：

オメガ３必須脂肪酸…青魚を食べましょう。


ＥＰＡやＤＨＡに代表されるオメガ３必須脂肪酸は、

最近は頭の良くなる栄養素として脚光を浴びています。

特に鮭やいわし、さば等の魚に多く含まれていて、

それらを多く食べる国や地域ではうつになる率が

低いというリサーチ結果も出ています。



オメガ３の中でもＥＰＡと呼ばれる脂肪酸が、特に

うつを防ぐ天然の抗うつ剤としての効果が高いと

いわれています。



オメガ３が豊富な魚を食べたり、サプリメントと

して取ることで、うつの予防と共に心臓病の予防、

関節炎の痛み軽減、記憶力と注意力の向上などの

効果も期待できます。



■　気持ちが元気になる栄養素（その２）：

ビタミンＢ（葉酸、Ｂ６、Ｂ１２）


ホモシスティンというアミノ酸の一種が血液中に

増えると、動脈硬化の原因になると言われています。

このホモシスティンの血液中のレベルが高いと、

うつにもなりやすいそう。このホモシスティンの

代謝を助け、正常なレベルにするのを助けるのが

葉酸、ビタミンＢ６、Ｂ１２という栄養素です。



葉酸、ビタミンＢ６、Ｂ１２を取るのに良い食べ物

は、フルーツ、野菜、ナッツ類などが上げられます。

またそれらをバランス良く含んだマルチビタミンを

取ることも良いでしょう。



■　気持ちが元気になる栄養素（その３）：

アミノ酸（トリプトファン）


セラトニンという脳内の神経伝達物質がありますが、

これが不足すると心と体のバランスが崩れ、うつに

なりやすいそう。このセラトニンの原材料になるの

がトリプトファンと呼ばれるアミノ酸の一種。



トリプトファンはたんぱく質が豊富な食品（肉、魚、

豆、卵など）に含まれます。



また日光を浴びること、運動をすること、ストレス

を減らす事も体内のセラトニンレベルを上げるのを

助けます。



■　気持ちを元気にするために減らした方が良い

食べ物：（白砂糖、加工食品）


血糖値は直接あなたのムード（気分）に影響を与え

ます。炭水化物は体内でブドウ糖に分解され、

脳のエネルギー源として使われます。



脳は安定したブドウ糖の供給を必要としており、

砂糖を沢山取ると急激に血糖値が上昇し様々な

症状を引き起こします。



それは疲労、イライラ、めまい、不眠、寝汗、

集中力の低下、忘れやすい、消化機能の低下、

そしてうつ等です。特に白砂糖などの精製された

砂糖を使った食品、パンやパスタ、白米などの

精製された炭水化物も同様の影響があります。



またこれらの精製された砂糖や炭水化物は、体内の

ビタミンＢ群をたくさん消耗してしまうため、

それがうつになりやすい原因ともなります。



以上のように精製された砂糖や炭水化物を減らすと

同時に、野菜やフルーツなどをバランスよく含んだ

食事、甘いものでは無くて、普通の食事を心掛ける

ことが、気持ちを元気にする上で大切です。



またカフェインも血糖値に影響を与えますので、

コーヒー等もほどほどにした方が良いです。



資料：food for the brain.org/Depression



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いかがでしょうか。簡単に言えば魚や野菜、果物

などを豊富に含んだ、バランスの取れた食事が

いちばん心の健康にも良いのですね。



特に豆腐や納豆などの大豆加工食品や卵、アジや

さんま、いわし等の大衆魚、ゴマ、わかめ、しらす、

玄米など、昔ながらの日本食がやっぱり心と体の

健康にはいちばんです。



あと手軽に食べられるバナナも、気持ちを元気に

するのに良いそうですよ。



普段の食生活から、家族の元気な毎日を

作って行きましょう！