日本へ行った時、コンビニに行って美味しそうなパンが並んでいました。で、そのラベルを見るとほとんど全てのものに「マーガリン」が。更にケーキやスナック、クッキー等を見ると「ショートニング」の文字が・・・買えない(涙)
植物油から作られたマーガリンが動物性のバターよりも健康に良いと信じられていたのは、既に過去の話。マーガリンやショートニング等の人工的に半固形化された植物油には、健康に悪影響を与えるトランス脂肪が含まれていて、それは心臓病や動脈硬化、アレルギーや不妊の原因にもなると言われているんです!
欧米各国では食品へのトランス脂肪の使用には、既に厳しい規制が適応されており、アメリカではトランス脂肪の含有量の表示が義務付けられていますが、残念なことに日本での対応は遅く、未だにスーパーでは沢山の種類のマーガリンが売られていますし、パンやお菓子を始め非常に多くの食品に含まれています。
パンを食べるのをあきらめて、伝統的な日本食を食べるのが理想的ですが、でもパンも美味しいですよね~、ではどうしたらよいでしょうか???なんてことを考えて見ましょう(^^)
Podcast: Play in new window | Download