ADHDの子供と上手にコミュニケーションを取る4つのステップ!

 

こんにちは!

 

子供でも大人でも、意志の疎通が図れないと、

ついイライラしてしまうってありますよね。

…私はあります(^^;)

 

その度に相手を責めても、自分を責めても

イライラが募るか、落ち込むかで問題は

残念ながら解決しません。

 

そこでADHDのお子さんだけに関わらず、

コミュニケーションに苦労をしている

多くの方々にも役立つ記事を今回はご紹介します!

 

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「ADHDの子供と上手にコミュニケーションを取る4つのステップ!」

 

お互いにコミュニケーションをとる事は、

とても簡単なことのはずなのですが、

実際にはそうではないことがよくあります。

それがADHDの子供を持つ親になると特にそうです。

 

あなたは分かり易くコミュニケーションを

とっているつもりなのですが、時々壁に向かって

話しているように思えるかもしれません。

 

ADHDの子供とあなたの間のコミュニケーションを

改善するために、あなたが取ることが出来る

いくつかの簡単なステップをご紹介します。

 

1.実際には聞いているという事を理解する

 

互いにコミュニケーションを取る時に大切なことは、

相手が聞いているという事を知ることですが、

ADHDを持っている子供たちにおいては、

その点でややイライラさせられる場合があります。

 

相手が聞いていることを知るのに一般的に

アイコンタクトは主な指標ですが、

ADHDの子供たちは積極的に聞いている時でも

話し手に対して、アイコンタクトをするのに

苦労をする場合がよくあります。

 

例えばADHDの子供たちは、何かの手順や情報などを

聞いている時でも、それ以外のアイテムや

細かい色等を気にすることがあり、

実際には聞いているにも関わらず、話し手は

子供が聞いていないと感じる事があります。

 

これを理解することで、アイコンタクトを

得られないために感じる、イライラや

フラストレーションのいくつかを

取り除くことが出来ます。

 

2. 手順をシンプルかつ明確にする

 

子供に家の中のことを頼んだり、学校の宿題を

終わらせたりする様に指示すると、子供たちは

すぐにそれらに圧倒され始めることがあります。

 

それは彼らが試みる前にかんしゃくを起こして

投げ出すか、またはそれらのタスク(作業)を

あきらめるという結果になる場合があります。

 

この問題を回避するためには、各タスクを明確に

シンプルに分け、その手順をステップごとに

分けるという方法があります。これにより

それぞれのタスクが小さくなるため、

子供が圧倒されにくくなります。

 

更にこの方法を子供自身で練習して出来る様に

教えることは、彼らの将来を通して非常に

役立つことになるでしょう。

 

3. 選択する機会を与える

 

ADHDの子供たちは、特に一日を通しての

指示を与えようとするとき等に、互いに

コミュニケーションを取ろうとするのではなく、

単に両親が一方的に彼らと話していると

感じることがよくあります。

 

この誤解を打破することができる1つの方法は、

彼らに選択を与えることです。例えば、

あなたが子供が店で行儀良くする様に指示を

したいならば、彼らがその指示に従うことで、

どんなご褒美を得たいかを子供に

尋ねることができます。

 

その様にあなたが選択を子供に提供する事は、

自動的にそれらを引き込み、子供たちに会話に

引き込まれたように感じさせます。

 

4. 静かに話す

 

人は相手に無視されていると感じたとき、

より大きな声で話始めるというのは自然な反応です。

しかしそれがADHDで子供を育てることになると、

それは多くの場合、子供たちの話しを聞こう

という欲求が減り、イライラ感が増え、

結局は行動の悪化につながります。

 

お子様に何かを聞きたい場合は、

ぜひ落ち着いた声で話してください。

あなたの子供は敏感にこれを感じ、

あなたに合うような姿勢に変わります。

 

またこの方法は長期的な注意力を養うのにも

役立ちます。あなたが柔らかい声で話すとき、

その内容を受け取るために子供はより

注意して聞く必要が出るのです。

 

あなたの声を静かに保ち、あなたの指示を明確にし、

そして前向きな姿勢を維持することで、

あなたの子供とのより良いコミュニケーションと、

彼らの将来において役立つ注意力を教えていきましょう。

 

参考サイト:https://www.neuralbalance.com/blogs/parenting/communication-strategies-for-kids-with-adhd

 


 

いかがでしょうか?

 

コミュニケーションを上手に取ることは、

大人同士であっても決して簡単なことでは

ありませんね。ですのでこれらのヒントは、

ADHDの子供でなくても、家族間や友人同士、

また学校や会社内でも使えるとても

良い方法ではないでしょうか。

 

4つのステップをすぐにパーフェクトに実践は

出来なくても、まずは意識するところ、

そして簡単なところから実践してみては

いかがでしょうか?きっと良い効果が現れますよ♪

 

今回の記事がお役に立てれば幸いです。(^^)/