No.27 サバイバル(生き残り)には「遊ぶ」こと♪

 

 

変化が著しい今の時代、自分たちのこの先はもちろん、子供たちの将来もどうなるか心配になりますよね。それこそ昨日までの常識が今日の非常識なんてことも有り得ます。そのような時代を生き抜くために一番必要な能力は「適応力」や「順応性」だと言われます。そう時代や環境の変化にフレキシブルに対応出来る能力こそが、サバイバル(生き残り)に大切なのです!

 

ではそのサバイバル能力を養うのにはどうしたら良いのでしょう??

 

実は「遊ぶ」ことこそがそのために最も役立つのです!

 

「遊ぶ」こと、子供同士で自由に遊びまわること、鬼ごっこやかくれんぼ、ドッジボール、縄跳び、サッカーや野球などのスポーツ、ビー玉、おはじき、トランプゲーム、ボードゲーム等‥それにとかく時間の無駄と思われるビデオゲームでも使い方によっては役立つ遊びとなるでしょう。

 

「遊ぶ」ことで、コミュニケーション力や表現力を学び、他との信頼を築くこと、ルールを自ら作り出すこと、環境に適応すること、チームワークや時には敵対した時の解決能力なども学ぶことが出来ます。それは安全な環境で脳を鍛えることにもつながるでしょう。

 

「遊ぶ」ことは、他の人間の感情を思い量ること、同情をすること、相手の気持ちになること等、人との生活に必要な思いやりを養うことにもつながるでしょう。リサーチによると多くの極悪の犯罪者たちは、その子供時代に他の子供たちと遊ぶ機会が非常に少なかったというデータがあります。

 

「遊ぶ」ことは、笑いを生み出し、ユーモアを生み出し、生活に潤いを与えることにつながります。それはうつ等の精神病を防ぎ、また老人の痴呆を改善する効果もあると言われています。

 

子供と一緒に遊びましょう。子供同士で自由に遊ばせてあげましょう。そして大人も積極的に遊びましょう・・・この時代を生き抜くためにも。

 

・・・続きは音声でどうぞ。