No. 38 学力アップだけじゃない!子供と本を読むことの5つの効果♪

 

頭のよい、賢い子供になって欲しいという希望は、子供に対してほとんどの親御さんが持つ希望ですね。幼児期からの英才教育?教育アプリをタブレットで見せる?有名な学校へ入学させる?・・・そのためにはどうしたら良いのでしょうか?そう、やっぱり基本は読書なんですね。過去に成功した人々、偉業を成し遂げた人々は子供の頃から本に接する機会が大変多かったといわれています。

あるリサーチによると、小さい時から日常的に親に本を読んでもらった子供は、そうでない子供に比べて言語の習得がとっても早くなるのだそう。4歳から5歳の子供を対象にしたこの調査にて、週に3-4回程度親に本を読んでもらった子供はそうでない子供に比べ、言葉の理解力のレベルが6ヶ月分ぐらい高いという結果が出ました。また更に毎日読んでもらった子供においては、何と1年分ぐらいの差がついていたそうです。すごい差ですね・・・ということで今回は読書の効果についてです。

 

まず親が子供に読み聞かせをすることによる、代表的な5つの効果は以下の様に言われています。

 

1.親と子の結びつきが強くなる

2.学力が向上する

3.単語量が増える

4.自分でも本を読むようになる

5.自信がつきコミュニケーション力が向上する

 

特に日中は親は仕事、子供は保育園、幼稚園、小学校と、実際に家庭で一緒にいる時間は1日に数時間しかあれば良いほう。そういうなかで例えば寝る前に親子で一緒に本を読む機会があったらどうでしょう?同じ時間を共有し、身近なスキンシップにもつながることで、より親子の結びつきが強くなるに違いありませんね。

 

・・・続きは音声で♪